綿独特のやさしい着心地をキープした生地を使って
さまざまなこだわりで作っている、
スクールユニのロングセラー「W・ニーズシャツ」。
おばあちゃん、お母さんの世代からずっと販売しています。
W・ニーズシャツは素肌にふれる部分が多いからこそ、着心地にこだわった白い体操シャツです。
W・ニーズってなに?
W・ニーズとは生地の名前で、綿とポリエステルの2層構造糸という特殊な糸で編み立てられた生地です。生地を編んでいる1本、1本のことなので肉眼では見ることができませんが、ポリエステルの芯を綿で包んでいる状態です。ちょうど(ちくわきゅうり)のようなイメージです。
ポリエステルは繊維の中ではとても丈夫で早く乾くため、スポーツウェアに多く使われています。またシワになりにくく形態安定性にすぐれているため、シャツやブラウスにも使われていますね。たいして綿はなんと言っても着心地の良さ。昔に比べてデリケートな肌のおこさまが増えているので、肌あたりがやさしいシャツが好まれます。また綿の繊維はたいへん短いので、毛玉ができにくいと言われています。
ポリエステルと綿。どちらもいいところはたくさんあるのですが、デメリットも。ポリエステルは吸湿性が悪く、綿はシワになり、縮んだり型崩れをおこします。双方のデメリットをメリットでカバーしあって、さらに長所を生かしたのがW・ニーズです。
このW・ニーズ。生地を今では貴重な編み機を使って、ニットの産地、和歌山で作っています。1サイズごとに生地の巾を変えて編み上げていき、筒のような状態で工場に納品。この昔ながらの作り方だから両脇無縫製の体操服ができあがります。脇の縫い目がゴロゴロせず、肌への刺激を少しでも減らしています。昔から変わらない作り方で出来上がった生地を岡山で裁断、各縫製工場で体操服へと縫上げていきます。比較的厚みもあるので、1年中半袖体操服を着る地域の小学生にも好評です。
こだわりのW・ニーズを使った白い体操シャツは4つの形をメインに展開しています。
とくに新入学の1年生に。そしてデリケート肌のおこさまに。
迷ったらまずこの1枚をお試しください。
◆1878 半袖クルーネックシャツ 120〜150・S.M.L
◆1878L 長袖クルーネックシャツ 120〜150・S.M.L
◆1860 半袖半チャックシャツ 120〜150・S.M.L
◆1860L 長袖半チャックシャツ 120〜150・S.M.L
◆1895 半袖ヨークシャツ 120〜150・S.M.L
◆1895L 長袖ヨークシャツ 120〜150・S.M.L